完訳日本の古典 第41巻 宇治拾遺物語(二)

キーフレーズ

今昔 言っ 一九 言う 一六 思ひ 宇治拾遺物語 一四 思っ 見る 入れ 法師 自分 給ふ 人々 郡司 申し 給ひ 現代語 見え 帰り 日本 この女 取り 入り 思い 上人 しよう 申す 一一 僧正 一三 古事談 一人 思ふ 東大寺 見れ 大友皇子 聞く 孔子 弟子 陰陽師 仰せ 持っ 知ら 行き 走り 聞い ひけれ 思う 取ら 行っ 立ち 晴明 太刀 何事 奉り 奉ら 中国 天竺 行く 帰っ 供養 諸本 その後 見える

目次

凡例 巻第八 一大膳大夫以長前駆の間の事四・ 一一下野武正大風雨の日法性寺殿に参る 事 三信濃国の聖の事 巻第九 一滝ロ道則術を習ふ事 一一宝志和尚影の事 三越前敦賀の女観音助け給ふ事 四くうすけが仏供養の事 五恒正が郎等仏供養の事 目次 原文現代語訳 三六 : ・ ・ : = 七 0 ・ : = 五六 四敏行朝臣の事 五東大寺華厳会の事 六猟師仏を射る事 七千手院僧正仙人にあふ事 六歌詠みて罪を許さるる事 七大安寺別当の女に嫁する男夢見る事 八博打聟入の事 原文現代語訳 ・ : 一一六四 三 0 : ・ ・ : 三四・ : ・ : 六 0 ・ :

巻第十 原文現代語訳 一伴大納言応天門を焼く事 六吾妻人生贄をとどむる事 一一放鷹楽明暹に是季が習ふ事 七豊前王の事 三堀河院明暹に笛吹かさせ給ふ事 : ・七 0 ・ : 八蔵人頓死の事 四浄蔵が八坂の坊に強盗入る事 ・ : 一一八六九小槻当平の事 : 五播磨守佐大夫が事 一一八六十海賊発心出家の事 巻第十一一 巻第十一 一青常の事 一一保輔盗人たる事 三晴明を試みる僧の事 三続晴明蛙を殺す事 四河内守頼信平忠恒を攻むる事 五白河法皇北面受領の下りのまねの事 六蔵人得業猿沢の池の竜の事 一達磨天竺の僧の行見る事 九四 : ・ 九七 : ・ 一 0 六・ : 七清水寺御帳賜る女の事 八則光盗人を斬る事 ・ : 三 00 九空入水したる僧の事 十日蔵上人吉野山にて鬼にあふ事 十一丹後守保昌下向の時致経の父にあふ ・ : 三 0 三 事 ・ : 三 0 四十一一出家功徳の事 ・ : 三一三 一一提婆菩薩竜樹菩薩の許に参る事 : ・一一一四 : ・ 一 0 八 原文現代語訳 三 0 五 ・ : 三 0 六 ・ : 三 0 八 ・ : 三一四

三慈恵僧正受戒の日延引の事 四内記上人法師陰陽師の紙冠を破る事 五持経者叡実効験の事 六空也上人の臂観音院僧正祈り直す事 七増賀上人三条の宮に参り振舞の事 八聖宝僧正一条大路渡る事 九穀断の聖露顕の事 十季直少将歌の事 十一木こり小童隠題歌の事 十一一高忠の侍歌詠む事 巻第十三 一上緒の主金を得る事 一一元輔落馬の事 三俊宣まどはし神にあふ事 : 四亀を買ひて放つ事 一六四 : ・ 一三七・ : ・ : 三三四 ・ : 三一四十三貫之歌の事 十四東人歌詠む事 ・ : 三一五十五河原院融公の霊住む事 ・ : 三一六十六八歳の童孔子問答の事 十七鄭太尉の事 三一七十八貧しき俗仏性を観じて富める事 : ・一四四 : ・ 十九宗行が郎等虎を射る事 ・ : 三一八二十遣唐使の子虎に食はるる事 : ・三一九二十一ある上達部中将の時召人にあふ事 ・ : 三一一 0 ・ : 三一一 0 二十二陽成院ばけ物の事 ・ : 三一一一二十三水無瀬殿むささびの事 ・ : 三一一一二十四一条桟敷屋鬼の事 五夢買ふ人の事 六大井光遠の妹強力の事 七ある唐人女の羊に生れたるを知らず して殺す事 一六五・ : 一七 0 : ・ 一五 0 : ・ 一五三 : ・ ・ : 三三八 ・ : 三一一三 ・ : 三一三 ・ : 三一一四 ・ : 三一一四 ・ : 三毛 ・ : 三三 0 三三六

八出雲寺別当父の鯰になりたるを知り ながら殺して食ふ事 九念仏の僧魔往生の事 十慈覚大師纐纈城に入り行く事 巻第十四 一海雲比丘の弟子童の事 一一寛朝僧正勇力の事 三経頼蛇にあふ事 四魚養の事 五新羅国の后金の榻の事 六玉の価はかりなき事 巻第十五 一清見原天皇と大友皇子と合戦の事 一一頼時が胡人見たる事 三賀茂祭の帰り武正兼行御覧の事呷 : 一一一一六 : ・ 四門部府生海賊射返す事 一八九 : ・ 一七三・ : 原文現代語訳 十一渡天の僧穴に入る事 ・ : 三三九十二寂昭上人鉢を飛す事 三四一十三清滝川聖の事 ・ : 三四一一十四優婆崛多の弟子の事 七北面の女雑仕六の事 ・ : 三五 0 八仲胤僧都連歌の事 九大将つつしみの事 : ・三五一一十御堂関白の御犬晴明等奇特の事 ・ : 三五三 ・ : 三五四十一高階俊平が弟の入道算術の事 ・ : 三六四 ・ : 三六八 五土佐判官代通清人違して関白殿にあ ひ奉る事 六極楽寺僧仁王経の験を施す事 七伊良縁野世恒砒沙門御下文の事 185 原文現代語訳 ・ : 三四四 一八三・ : ・ : 三四四 一八四 : ・ ・ : 三四六 ・ : 三五七 ・ : 三五八 ・ : 三夭 ・ : 三五九 ・ : 三六 0 ・ : 三六九 ・ : 三七 0

八相応和尚都卒天にのばる事、染殿の 后祈り奉る事 九仁戒上人往生の事 十秦始皇天竺より来たる僧禁獄の事 校訂付記・ : 関係説話表 : ・ 固有名詞索引 : ・ = 三五 : ・ ・ : 三七五 十一後の千金の事 ・ : 三七 = 十二盗跖と孔子と問答の事 ・ : 三七四 ロ絵目次 宇治拾遺物語絵巻 宇治拾遺物語絵巻 : ・ 慈覚大師画像 〈装丁〉中野博之 ・ : 三八九 ・ : 三七六 ・ : 三七セ

奥付

完訳日本の古典第四 + 一巻宇治拾遺物語Ü 昭和年 2 月日初版発行 定価一七〇〇円 校注・訳者小林智昭小林保治増古和子 発行者相賀徹夫 印刷所図書印刷株式会社 発行所株式会社小学館 〒期東京都千代田区一ッ橋一一ー三ー 振替口座東京八ー一一 0 〇番 電話編集 ( 〇三 ) 一一九一一ー四七六三業務 ( 〇三 ) 二 三〇ー五三三三販売 ( 〇三 ) 一一三〇ー五七三九 ・造本には十分注意しておりますが、万一、落丁・乱丁 などの不良品がありましたらおとりかえいたします。 ・本書の一部あるいは全部を、無断で複写複製 ( コピー ) することは、法律で認められた場合を除き、著作者およ び出版者の権利の侵害となります。あらかじめ小社あて 許諾を求めてください Printed in Japan ( 著者検印は省略 ◎ T. Kobayasi Y.Kobayas1 一 9 田 K. Masuko いたしました ) ISBN4 ・ 09 ・ 556041 ・ X